独身高齢者の賃貸住宅の入居について
2017.03.14.
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アパマンショップFCアパマンショップ不動産販売FC有限会社 レッツ代表取締役 柏原 一公はじめまして。当社は、不動産の売買・賃貸・管理に関する業務を行っていますので、今回は、独身高齢者の独り暮らしの方についてお話します。ここ最近ですが、独身高齢者が多くなってきたように感じます。物件購入については、金融機関の融資問題以外は何も問題ないのですが、賃貸住宅については、資産があっても連帯保証人が必ず必要になり、また賃貸借保証委託契約(以下、賃貸保証という)も必要契約となっています。賃貸保証とは、借主が家賃を滞納した時に、家主に対して家賃の代位弁済を行ってくれる契約です。また、賃貸保証内容により、万が一借家内で死亡した場合の、残置物整理(遺品整理)も行ってくれます。しかし、独身高齢者は保証人も高齢の為、入居審査でひっかかり、なかなか、思うように入居ができません。実際、室内で亡くなると、事故物件になってしまいますので、家主からすれば断るのも無理はないのですが・・・・・そこで、当社は入居審査に通るよう、様々な案をオーナー様に提案し、また入居中のトラブルを少なくする様いろんな取組を行っています。当社の管理物件にも、独身高齢者が多数、入居されていますので、最善を尽くして対応しています。この、ブログをご覧いただき、お知り合いで入居トラブル等でお困りな案件御座いましたら、解決に向け、アドバイスいたしますので、なんなりとご相談下さいませ。