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ブログにて各分野の専門家の知見を配信中!

遺品整理と生前整理

2018.06.12.

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家財整理担当の石井です。

仕事で遺品整理の仕事をさせて頂く機会がよくあります。

大きな案件となると、2日ほど期間を要してトラック5~6台位の物量を回収します。

回収した物の中には思い出の写真が詰まったアルバム、表彰状、大切にしていたコレクションなど、処分しにくいような物もたくさんあります。

処分する側の私達は、回収の物量が多くても全く問題はありませんが、残されたご家族の方は、金銭的にも体力的にも相当な負担がかかっているようです。

 

家財整理の中でも、『生前整理』『老前整理』『断捨離』など、いろいろ整理の種類はありますが、早めにこのような整理をされる事をお勧め致します。

 

家財を整理する事は、

・自身の気持ちを前向きにする

・過去と決別をし、未来に向かって生きる活力が出る

・心が落ち着いて、ストレスが減る

 

などがよく言われています。

早めの整理は、より良い人生に繋がっていくと思います。

これから家財整理をお考えの方は一度、当連合会にご相談ください。

 

あらゆる困りごとを

  依頼者さまの想いに沿って常にランクアップの 

          解決を目指すことをお約束します
個人さま
離婚・相続・交際・救出・浮気・調査・両親・高齢者・両親・子供・子育て・男女・ストーカー・防犯・不動産・防犯・遺言書・ゴミ屋敷・片付け・遺品整理・特殊清掃・債務整理・破産手続き・生活支援・・・等他

企業さま
人事・採用・不正・取引先・事業継承・買収・契約・会社設立・会計・税務・防犯カメラ・事業資金・融資・トラブル  ・・・等他

24時間365日 直接対応可能 まずは・・・お気軽にお電話ください(全国対応)
          0120-055-105

相談のながれ
             まずは無料相談

貴殿に最良なコンサルテーション 基本料金3万円
※但し、後にコンサルティング又はサポートをご契約の際は費用の一部に充当致します。
お見積り
ご契約 各専門家費用は別途要

       一般社団法人 全日本法務連合会
          0120-055-105

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リサイクル(再生利用)からリユース(再利用)へ

2018.05.30.

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イシイメディカルサービス株式会社の石井です。

当連合会では、不用品の回収や家財整理を担当しております。

ここ数年で、ゴミの処分費もかなり高騰してきており、以前までは中間処分場で普通に受入をされていた物でも、年々厳しい制限が出来ています。

たとえば、テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、衣類乾燥機は家電5品目として、家電リサイクル法により、普通に廃棄が出来なくなりましたが、他にも畳、マットレス、消火器、金庫なども処分場で別途処分料金が発生しています。

また、廃プラスチックや金属、衣類などの繊維廃棄物などを資源ごみとして外国から買取っていた中国が、国内の環境汚染に繋がっているとして、今年になって資源ごみの多くを輸入禁止としました。

これにより、ゴミの処分費は更に高騰の道を辿ると懸念されます。

弊社も、回収したゴミのリサイクル業には力を入れており、少なからず影響を受けていますが、昨年よりリユース品として家具や陶器などの日用品を集め、海外に貿易を行う事業をはじめました。

溜まっているゴミや不要品など、すべて廃棄をするだけではなく、生かせる仕事に繋げていけたらと考えています。

何かゴミでお困りの事がありましたら、当連合会にご相談下さい。

 

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整理業務の現場での出来事partⅡ

2017.06.06.

こんにちは、遺品整理士の内橋です。
前回に続いて弊社でのお片付け現場での出来事をご紹介します。
前回同様 今回の記事をご覧になられまして 今一度ご家族ご近所の方々との絆の架け橋になれば幸いです。

 

・・・・・・・・とある一軒のご家庭のお話・・・・・

 

あるよく晴れた日の午後の事です。一本の電話が鳴りました。
ご相談に乗っていただきたいことがありますと・・・・
電話口の声から緊急を要すると察知した私たちは急いで電話を頂いた方のもとへ急ぎました。
現地に到着して 待っていてくれたのは、50歳代半ばを過ぎた女性でした
お話を聞くと
『お部屋の中が不思議な香りがするとのこと・・・・・』
お部屋に入る前に もう少し詳しい状況をお聞きすることにしました

お部屋の主は おばさんに当たり
晩婚で お子様に恵まれず ご夫婦二人の生活を楽しまれていたそうです
そのご主人も十数年前に他界し 残されたおばさんは一人暮らしを選択されたそうです
お子様がいらっしゃらない分 姪御さんたちをわが子のようにかわいがり事あるごとに 良き相談相手になっていたようですが
数年前から挙動不審な行動が目につき あれだけ可愛がっていた姪御さんを寄せ付けなくなったそうです。
それから 少しして疎遠になってしまったそうです。

理由は そう!認知症の始まりです。

お部屋に入ると何やら不思議な臭いが・・・。
それに加えて 床には食べ物の食べかす・個包装の袋・新聞・雑誌などありとあらゆるものが散乱し
とてもここで暮らされていたとは、思えない状況が目に飛び込んできました。
とてもきれい好きで どちらかというと潔癖症に近いくらいで・・・
部屋はいつもきれいにされていたとのこと・・それなのに・・・・・
動物は、一度も飼ったことがないとお聞きしていたのですが・・・
なぜか 獣の臭いが部屋中に充満し 糞・尿の臭いまでもが・・・・。

原因を調べるために お部屋のお片付けの依頼を姪御様から頂き 翌日から作業に入ることにしました
書斎を片付けていると何やら個包装のお菓子の袋に加えて小さな細長い塊があちらこちらに・・・・
さらに作業を進めていくと 納戸・ウォークインクローゼットの中・寝室・リビング・仏壇・・・ありとあらゆるところから
個包装のお菓子の袋に加えて小さな細長い塊が出てくるではないですか・・・それも大量に・・・

そして 衝撃なものを発見してしまいました。
ネズミのミイラです・・・・・それも1匹ではなく 数匹・・・・

この不思議な臭いのもとは ねずみが部屋に住みつき食べ物が豊富な仏壇を住処にして
部屋中をわがもの顔で走り回っていたのです。
床に散乱している新聞・雑誌が隠れ蓑になっていたのですね。
お仏壇には 毎日お供えのご飯とお水をあげ ご主人が好きだったおやつをお供えしていたのです

部屋の主はというと
体調不良が続き トイレに行く途中で 床に散乱していた新聞・雑誌などに足を取られ転倒骨折をしてしまい
長期にわたる入院生活を余儀なくされてしまいました。
もちろんその間 餌になるお供えなどなく ネズミは出口もなくなり 餓死するしかなかったようです。
退院が決まり 施設にお入りになることから部屋の様子を見に来た姪御さんによって発見されたケースですが
何とも 複雑な気分になってしまいました。

実は このネズミですが・・・ 病原菌の塊でもあるのです。
この病原菌は深刻な事態を引き起こす原因にもなっています
体調不良が続く 微熱が続く 下痢 風邪の症状が続くなどよく聞く話ですが
カビ・食べ物からだけでなく
こういったネズミ イタチ ゴキブリなどから感染されているケースも見受けられます
不衛生な場所を移動し 病原体を体中にまとって 糞尿を垂れ流しながら動き回るため
体力のない高齢者やお子様が感染し体調不良になるケースが多いのです・・・。
又、一人暮らしの高齢者が肺炎を患い 孤独死されている現場にもこういった案件が多いのも事実です

ご先祖を敬う日本の良き習慣ですが
一歩間違えれば
お供えを消費することが出来ずに、ゴミ屋敷になる環境になりやすいということも知っていただければ幸いです
ご近所に高齢者がおられる場合 少しだけ気にかけてあげていただけたら未然に防ぐことも可能です。
時々は、声をかけて頂けてら防げることも多いのも事実です。

 

お部屋を片付けることは 病気にならないようにする手段でもあります。
高齢になって ご自身でできないことが多々出てきます。又、介護保険だけでは賄えないこともあります。
困ったな、不明な点があるな 一人では手におえないなって思ったら
一度ご相談ください。全日本法務連合会は 皆様の立場に立ちお話を聞きます。

 

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整理業務の現場での出来事

2017.04.10.

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FROM | 連合会

こんにちは 遺品整理士の内橋です。

今回は、弊社でのお片付け現場での出来事のご紹介です。                                           今回の記事をご覧になられまして 一度ご家族の間でお話ししていただけたら幸いです。

 

ある日の出来事です                                                          弊社にお片付けのご依頼がありました。
お話をお伺いすると・・・・・何とも複雑な気持ちに・・・・・

 

・・・・・とあるおじいちゃんのお話・・・・・

今年の初めから、とあるおじいちゃんのご自宅の家財整理に入っています。                             ご自宅といっても だれもそこにはお住まいになっていません。
なぜなら 子供たちはそれぞれ独立して一軒家を購入されたからです。(世間で言われてる核家族化の始まり)                                                               実家には、夫婦二人で水入らずの生活をされていました・・・・・。                                 12年前に突然、奥様に先立たれて、残されたおじいちゃんは、しばらくはそこでおひとり様の生活を満喫されていたようです。
数年前に脳梗塞で倒れられる迄は・・・・・

その後、右半身が麻痺状態になり 一人での生活に不自由が発生し 体が回復するまでの間だけと子供達に言い聞かされ仕方なく自宅からサービス付き介護住宅に一時的に入居されました。おじいちゃんは、リハビリをして 動けるようになったら 自宅に戻れると思い込んでおられたようです。そんな中 追い打ちをかけるかの様に、昨年の夏『胃がんが発覚』即、摘出手術受けられましたが高齢での長時間手術の影響から車いす生活になってしまいました。介護認定も2から4に変更になりおじいちゃんは、特別養護老人ホームへ移動しないといけなくりました・・・・・。おじいちゃんは、ご長男様の自宅近くの特別養護老人ホームへお引越しすることなりました。長年住み慣れていた地域を離れ、水知らぬ土地での暮らしにご高齢になっているせいか不安ばかりが押し寄せてくる状態です。

 

そんな特養に住んでおられるおじいちゃんからの依頼でご自宅に残された奥様の遺品の整理とご自身の家財整理を託されました。もちろん自宅の売却も含まれています。                                                         数年前にサービス付き介護住宅に一時的に入居された時に ご自宅か持ってこられた荷物は最低限の衣類 奥様の遺影 位牌と奥様が愛用されていたカバンのみもたれて引っ越ししてこられました。

今回の家財整理で、自宅に残された奥様の家具、洋服、着物、貴金属 などはそのまま残されていました。おじいちゃんにとっての大切なものは、奥様のお出かけの際に奥様がお気に入りだった鞄なのです。おじいちゃんにとって奥様の家具、洋服、着物、貴金属より奥様がどこに行くにも持ち歩かれ一緒に過ごされた時間の中にあった鞄が一番大切なものだったみたいです。
他の方から見ると ただの鞄かもしれませんが おじいちゃんにとっては思い入れの入った宝物だったのです。。

ご家族にとっては、ただのみすぼらしい鞄なのですが・・・・・・・・・。

 

私たちは、いろいろなご家族の家財整理や遺品整理を承ります。

そのご家族ごとで大切にしている品物は異なります。

私たちは、そのご家族にとって大切なものは何かをその都度ご確認しながら作業を実施いたしております。

品物だけでなくそれぞれの方々のお気持ちも大切にお取扱いいたします。

 

何か困ったな、不明な点があるな一人では、手におえないなって思ったら一度ご相談ください。

 

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リユース業を上手く使え!

2017.03.21.

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はじめまして、こんにちは。
株式会社エスビジョンエンタープライズの上野と申します。

 

弊社は大阪・京都で買取専門店を4店舗営業しており、最近よくお客様より家の建て替えや売却に伴い、敷地を更地にするので解体する前に売れるモノがあるかどうかを一度見て欲しい というご依頼を頂きます。

色々とお話させて頂くと、解体費用+ゴミ処分費用で数百万の見積を提示されているケースが多いようです。

ポイントは『ゴミ撤収+処分費』です。これは立米計算されます。

そして解体時には家具・食器・電化製品など全てのモノがゴミ扱いとなり費用がかさむことです。

そこで我々が先ず現場に入り「買取り可能なお品物」と「処分するしかないモノ」に仕分けします。
もちろん現場にもよりますが、仕分けによりゴミとされていた物量の約3分の1が買取り可能なお品物に変わる事が多いのです。

国内で再販できなくてもアセアン諸国へ輸出することで価値あるお品物へ変わるケースも多く『こんなモノまで大丈夫なんですか?』と驚かれる事もしばしば. . . . .

ゴミの量が3分の1となることで処分費が3分の1削減され、且つ買い取り代金をお支払いしますので喜ばれるケースがほとんどです。

 

まだまだ一般の方は『どのようなモノに価値があるのか?』をご存知ではない方がほとんどです。

 

一度、現場を検証させて頂き仕分けさせて頂く事で間違いなくお客様のお役に立てると考えておりますのでお悩みの方は一度、連合会まで是非、お問い合わせ下さい!

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遺品整理士って?

2017.03.07.

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初めまして 遺品整理士 遺品査定士 特殊清掃士の内橋です。

あまり表に出ないお仕事をしていますが・・・

近年、テレビや書籍などで話題にもなっています。

遺品整理士ってなんなの?

遺品査定士ってなんなの?

特殊清掃士ってなんなの?

聞きなれない言葉ですが、実は、身近に関係するお仕事なのです。

◯遺品整理士とは・・・・

お亡くなりになられた方のお荷物の整理だけでなく、人生を前向きに生きていく方々のお片付け(福祉整理、

生前整理といった)のお手伝いを行う専門家(有資格)です。

お片付けの中、それぞれの品物にそれぞれの思い入れなどがあり、その品物と思い入れを適正に査定することのできる

資格を持った専門家を〝遺品査定士〟といいます。

◯特殊清掃士って・・・・

社会問題となっている孤独死など不慮の事故で亡くなられた方のお部屋などをお掃除することのできる資格を持った

専門家を〝特殊清掃士〟といいます。


さて、遺品整理って実は相続にも関係するのをご存知ですか!?

・何も知らないまま形見分けなどで高額のものを分けてもらうと税金がかかることもあるのです!

・相続の為にお片付けの依頼を受けているにも関わらず兄弟げんかに巻き込まれて〝相続〟が〝争続〟になってしまい

作業事態が中止になることもあります。

・身寄りがおられないのでと福祉の方から依頼を受けたら、荷物の中から身内の方の証明書が出てきたとか・・・。

弊社は、大切な品物の整理だけではなく、ご依頼者様・ご家族様、ご遺族様の〝心の整理〟が出来てこそ

『生前整理』、『遺品整理』が完結すると考えております。

困ったなって思ったら 一人で悩まずに 一度、連合会にご相談してみてください。

何かお役に立てることがあると思います。

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