バックアップのおはなし(その1-バックアップとは?)
2017.06.05.
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こんにちは。ITコンサルティング担当の戸田@ことうらシステムです。
システムサポートのよくある事例として
「助けて!!パソコンが起動しなくなっちゃった。テヘペロ(^_-)」
てのがあるのですが、このとき”ハードディスクが壊れてしまっている”のが一番やっかいで、この場合ほぼ確実に
「エェェ!! メッサ大事なデータが超絶入ってたのにぃぃ・・・ 何とかして。テヘペロ(^_-)」
とリクエストされちゃいます。
この場合、
・ある程度データを復旧してくれるかもしれない所謂”サルベージ業者”に高額な報酬をお支払いいただく。
・潔く諦めてデータのバックアップを取っていなかった自分を恨む。
をお選びいただくのですが、99%の方が半泣きで2)を選択なさいます。
だけど、選択肢2)のバックアップっていったいなんだ?というのが今回のおはなしです。
【バックアップとは?】
パソコンにおいてバックアップとは、「データの写し(コピー)を別の媒体に保存すること」です。
そしてパソコンが起動しくなったときなんかは、別の媒体に保存されたデータを再利用(リストア)して元のデータを復旧します。
というのがバックアップの原則です。
フロッピーディスクに一つのファイルをバックアップ するのも、超巨大なデータベースシステムをバックアップ専用の機器にバックアップするのも、考え方は同じです。
続く
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