パソコンはいつまで使える?
2017.04.07.
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こんにちは。ITコンサルティング担当の戸田@ことうらシステムです。
システムサポートをしていると、時折「このパソコン(7~8年ほど前の機種)って大分古いしもうアカンやんなぁ?」と聞かれることがあります。
この質問をされると、まぁまぁの割合で「そうっすねぇー、そろそろ買い替えたほうがいいっすねぇー」なんて適当に答えてしまいます。
しかし、よくよく考えてみると、この”適当”に答えてることが、あながち間違いではないと思うのです。
というのも、他の電化製品などと違って、パソコンは、機械的に壊れるまで使い続けるモノではないからです。
確かに、パソコンを構成する部品の中には、HDD(ハードディスク)やメモリ、DVDドライブなどのようにチィチョイ壊れてしまったり、ノートパソコンに使用されているバッテリなどのように、経年劣化するものもありますが、この場合、概ね壊れた部品だけを交換orアップグレードして使い続けることができるので、半永久的に使い続けることができるように思えます。
しかし、現実には発売から7~8年もたつと
・日進月歩に進化するパソコンの世界では、壊れた部品の調達そのもが難しくなる。
・次々世代OSが一般化するので、「閲覧・利用できないWebサイトがでてくる。
などしてしまい、十分にその役目を果たせなくなってしまいます。
また、パソコンメーカーの保守サービスも5~6年、延長サポートしてもせいぜい7~8年が限界です。
壊れてもいないし、まだまだ使えそうなのに、買い替えるのはちょっと忍びないですが、7~8年で「もうアカン=買い替え」ってするのがベストだと思いますv
※部品の調達やOSのアップグレードを自分でやってしまえればこの限りではないです;;
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